とがみんブログ
大学院の中退を決断し、徹底的に自分と向き合い就職活動をする中で、心理学や脳科学に興味を持つ。挙げ句の果てに、この世界の仕組みにも興味を持つ。そんなとがみんの考えや経験を綴ったブログです。
就活ノウハウ

モチベーショングラフと、説得力のある自己PRの考え方

前回の記事

「自己分析の目的見失ってない??ミスマッチを防ぐ自己分析のやり方」

で、自己分析の目的と、ざっくりとした自己分析の流れを書きました。

今回はその中で、一番最初にやるべき事

「モチベーショングラフの書き方とそれを用いた自己分析の仕方」について。

詳しく書いていこうと思います。

モチベーショングラフとその目的について。

モチベーショングラフとは、縦軸をモチベーション、横軸を時間とし、自分が生まれてから今までのモチベーションの上がり下がりを書いていくもの。

過去の経験から、どういう時にやる気が出て、どういう時にやる気がなくなったかを振り返り、

なぜやる気がでたのか、また、なぜやる気がでなくなったのかを考える。

そうすることで、自分のモチベーション特性や、行動特性を明らかにする。

このモチベーション特性行動特性を明らかにすることが、

モチベーショングラフを用いた自己分析の目的です。

モチベーション特性、行動特性がわかれば、

それらが、就職活動において、会社を選ぶ際の軸の一つとなり、

また、説得力のある自己PRの材料になります。

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モチベーショングラフの書き方。

まず、縦軸にモチベーションの高低、横軸に時間をとり、

今までの人生を振り返って時系列でモチベーションの上下を追って書いていく。

そして、モチベーショングラフの変化のきっかけとなった出来事を書き込んでいきく。

それが書けたら、それぞれの出来事に対して、

  • 「なんでモチベーションが上がったのか」
  • 「なんでモチベーションが下がったのか」
  • 「なぜそれをやろうと思ったのか」

を考える。

それらを考える事によって、自分のモチベーション特性や、行動特性が見えてくるかと思います。

モチベーショングラフを用いた自己分析の具体例について

はい、それでは、自分のモチベーショングラフ主に大学での経験について振り返りながら自己分析してみます。

モチベーショングラフ

とりあえず大学からのグラフを書いていますが(紙面の関係上)、できるだけ小さい頃から書くといいです。

器械体操

器械体操は小学校高学年ぐらいから続けていました。

なぜ続けられたのか。モチベーションが上がったのか。

器械体操には多くの技がある。バク転や宙返り、ひねり技等。そういった技を習得するために、練習にモチベーションが上がった。また、できたときに、さらに難しい技に挑戦したいと思うモチベーションが上がる。この繰り返しなので、常にモチベーションが高く長いこと続けてこれた。

彼女でけた

彼女ができた。〜いろいろ。

いろいろありました。人生で一番感情が大きく変動した時期で、この出来事が、将来大切な人を幸せにできるような人間になりたいと思うようになりました。恥ずかしいので具体的には書きません。

感情が大きく変動した出来事ほど、今に大きな影響を与えていると思うので、ちゃんと振り返りましょうね(笑)

学部での勉強が楽しい。

なぜか

専門科目の授業が始まり、勉強すればするほど、様々な物の仕組みがわかるようになってきたから。

大学院に進学しようと思ったのも、勉強楽しいし、もっと突き詰めていろいろ考えて何か新しい仕組みで動くもの作りたいといった気持ちから。そして、何か新しい事を発見し、社会に役立つものを作りたいという思いから研究者になろうと思った。

研究が本格化。

なぜモチベーションが下がったのか。

なんか違う。成膜温度を変えたり、組成比を変え、ひたすら半導体の作製。

  • 膨大な作業で自分のスキルアップにつながっていないと感じた。
  • 役立つ形になるまでに長期間かかり、何のためにしているのかの実感が持てない。

研究データ解析簡略化プログラムの作成

面倒な研究データの解析を簡略化するために独学でプログラミングを勉強し、ツールを作成。研究の膨大な作業量に嫌気がさして、ひたすらどうすれば楽できるのかを考えた。

なぜモチベーションが上がったか。

  • 完成すれば面倒なことをしなくてよくなる。
  • プログラミングやればやるほどできるようになってくる。

このまま大学院へ行くのか悩む。

何がしたいのかわからず、モチベーションが低下。膨大な作業量、再現性のなさに、何のために研究をやっているのかわからず、本当にこれがやりたい事なのかわからなくなった。研究に対するモチベーションが湧かず、人生、将来についてひたすら考えた。

就活・インターン。

なぜモチベーションが上がったか。

学生で企業してる人、個人塾経営している人、いろんな考え方の人がいて、いろんな会社について知り、わくわく。研究室という閉じた世界にいると絶対に気づけない世界を知った。新しい事を知れば知るほど楽しく感じた。

ブログ

なぜモチベーションが上がったか。

  • アウトプットすることが自分のためになる。
  • 頑張ればPV数(ページビュー数:ページ閲覧数)、UU数(ユニークユーザー数:総訪問者数)が増えていく。
  • 収益化の可能性がある。

まとめ

様々なできごとから共通点を見つけ、抽象化する。

自分のモチベーションが向上するときは、

  • 目的が魅力的。
  • 頑張ればできるといった実感がある。

逆にモチベーションが下がってしまうときは、

  • 単純作業等、自分の成長につながっていないと思った時

そして、行動特性として、モチベーションが下がった時にすぐに、やりたい事を見つけ次の行動に移すといった傾向が見られる。

はい。まあ、こんな感じです。

とにかく、できるだけ多くの出来事を思い出し、

  • 「なんでモチベーションが上がったのか」
  • 「なんでモチベーションが下がったのか」
  • 「なぜそれをやろうと思ったのか」

等、考えることによって、きっとなにかしら共通点が見えてくるはずです。

説得力のある自己PRの作り方。

以上自分のモチベーション特性、行動特性がわかれば、説得力のある自己PRを考えることができます。

自分がどういう人間なのか、いろんな出来事から導き出された共通点を交えて言い、その後に具体的なエピソードを言う。

自己PR

実際に自分が既卒での就職活動でしていた自己PRはこちら。

「私は、目的を達成するために、考え主体的に行動し努力できる人間です。それを裏付けるエピソードとして主に2つあります。一つ目は器械体操での活動です。ひねり技、大車輪等難度の高い技を習得することを目的に、どうすればできるのかを考え、できる人に積極的に聞き、練習を積み重ねることによって、多くの技を習得してきました。二つ目は研究データの解析を簡略化するプログラムの作成です。研究データの解析を簡略化することを目的に、その方法を模索。独学でプログラミング言語Pythonを勉強し、作りあげた。以上のことから、私は、目的を達成するために、考え主体的に行動し努力できる人間であると考えます。」

このように自分がどういう人間かを過去の経験に紐付けて話すことができれば、説得力は増しますね!

はい。

このモチベーショングラフは、会社によって選考において短時間で書かされることもあるので、絶対にやっておきましょう。

また、モチベーショングラフを書いたらいろんな人に見てもらい、深掘ってもらいましょう。

自分では気づかなかった自分に気付ける可能性があるので。

以下にモチベーショングラフのテンプレートを用意しました!!

是非活用してください!!

「自己分析の目的見失ってない??ミスマッチを防ぐ自己分析のやり方」