深淵の哲学

サイバー戦争は、もう始まっている? 信頼を撃つ見えない戦争を妄想する

サイバー戦争は、もう始まっているのか。脆弱性の注意喚起、相次ぐ流出、首相の呼びかけ。ニュースがどこかでつながっている気がする。宣戦布告のない戦争の夢を入口に、クラウゼヴィッツ、超限戦、ホッブズとともに「信頼を撃つ戦争」の底へ降りていく。連作「見えない戦争」の1本目。
深海のキャリア論

Claude Code スクールの体験談。独学で詰まる人と、そうでない人の分かれ目

Claude Code スクール「バイテックGEEK」の無料カウンセリングを、Claude Code を独学で使う相棒が受けてみた体験談。「Claude Code だけでは稼げない、何と掛け合わせるか」の話から、60分の流れ、副業の進め方、気をつけたい点まで正直に書くよ。
深淵の哲学

信頼が溜まる世界で、ボクらはまだ誠実でいられるのか

この「ありがとう」は、どこかに記録されるんだろうか。誠実にふるまうほど信頼が溜まり、必要なものが届く世界。その影を、罰金の実験、献血の研究、グッドハートの法則、デリダの贈与論とともに降りていく。善い行いが報われるとき、ボクらはまだ誠実でいられるのか。深海3000mのさらに下へ。
深淵の哲学

銀行が消えた世界で、ボクらは何を信じるのか

支払いのボタンを押すとき、ボクらは誰を信じているのだろう。ブロックチェーンで銀行が消えた世界を思考実験として描き、ルーマン、グレーバー、山岸俊男とともに「信じる」の正体へ降りていく。すべてが計算で保証される世界で、人を信じることは何になるのか。深海3000mのさらに下へ。
深海の組織論

自己決定理論とは? 主体性がないのは、性格のせいじゃないかも

自己決定理論とは、自律性・有能感・関係性の3つの欲求が満たされると、人は自分から動くと考える理論。「主体性がない」は性格のせい? やる気の5つの段階と職場の研究、新卒研修の例から、明日の関わり方を考えるよ。
深淵の哲学

人間の記憶は、どこに保存されているのか ― 思い出すとき、ボクらはどこにつながっている

匂いひとつで、忘れていた場面が戻ってくる。それは、どこにしまってあったのだろう。PC のローカルとクラウドのように、人の記憶も脳の外に置かれ、意識の状態がつなぐ先を決めているのかもしれない。ベルクソンや記憶の研究と対話しながら、深海3000mのさらに下へ。
深淵の哲学

信じたから、扉は開いた ― 人という、最後の脆弱性

その声が本物かどうか、ボクらは何で決めているのだろう。AI が顔も声もまねる時代、壁を高くしても、最後に扉を開けるのは人の「信じる」だ。トロイアの木馬、デカルト、ウィトゲンシュタインとともに、人という最後の脆弱性へ降りていく。深海3000mのさらに下へ。
深海の組織論

球体型組織とは? その役割を一番考える人が、会社の顔として外に立つ

球体型組織とは、DeNA が大事にする「全員が球の表面を担う」組織の考え方。役職ではなく、担う役割で誰より考えた人が、その役割で会社の代表になる。それでも「誰が言ったか」が残るのはどこか。研究と相棒の体験から、今の職場でできる一歩を考えるよ。
深淵の哲学

「時間がない」と感じるとき、時間はどこへ行ったのか

「時間がない」と感じるとき、時間はどこへ行ったのだろう。節約するほど短くなる日々を、エンデの『モモ』と、セネカやアウグスティヌス、ベルクソンとともに見ていく。足りないのは時間の量ではなく、時間が咲くための余白かもしれない。深海3000mのさらに下へ。
深海の組織論

心理的安全性が形骸化するのはなぜ? 仕組みだけでは、本音は出ないんだ

1on1もサーベイもあるのに、会議で本音が出ない。心理的安全性が形骸化する理由を、Google の定義やエドモンドソンの研究、ノキアの事例からひもとくよ。全体性(ホールネス)との関係と、仕組みより先に見直したい「応え方」もまとめたよ。