「やりたい事」で職種を選ぶべきかどうか。その判断の方法とは。

「やりたい事」で職種を選ぶべきなのか。

前回の記事

>「やりたい事」がなぜ変わるのか。なぜ「やりたい」と思うのか

という記事で、「やりたい」という感情は、

「目的を達成するために最も有用だと思える手段」

に対して湧いてくるのではないかと考えました。

なので、今「やりたい事」の目的、「なぜやりたいか」次第では、

会社に入る前と後では「やりたい」と思うことが

変わってくるのではないかと考えました。

なので、今、やりたい事で職種を選ぼうとしている場合、

「本当にそれでいいのか」

考えるべきなのではないでしょうか。

ということで、今回は「やりたい事」で会社を選ぶべきかどうか、

また、その判断方法について。

なぜ「やりたい」と思っていることが、仕事では「やりたくない」と思ってしまうのか。

よく聞くことなんですが、

「自分がやりたいと思っていたことが仕事になると嫌になる。」

「趣味を仕事にすると嫌になる」

なぜ??

それは、、、

「今やりたいと思っている事の目的」と「仕事における目的」が違うから。

趣味の目的は楽しむ事。

仕事の目的は会社に貢献する事。

つまり、「趣味の目的」「仕事の目的」は違う。

やりたいと思う事は「目的を達成するために最も有用だと思える手段」なので、

目的が違う場合、それを達成する手段も変わる可能性がある。

だから、それらの目的を達成する手段が違ったときに、

「やりたい」と思っていることが、仕事では「やりたくない」と思ってしまうのではないか。

会社で、やりたい事をやっているけど、会社に全然貢献できていない。

もし、「会社に貢献できそう」と思う仕事が別にあれば、そっちを「やりたい」

と思うのではないだろうか。

「楽しむ」という目的よりも「会社に貢献する」という目的の方が重要度が高い場合、きっとそう思うだろう。

はい。

つまり、なぜ「やりたい」と思っていることが、仕事では「やりたくない」と思ってしまう理由は、

「今やりたいと思っている事の目的」と「仕事における目的」が違うから。

かつ、「仕事における目的」の方が重要であるから。

 

なんではないでしょうか。

はい。

「やりたい事」で会社を選ぶべきかどうか。その判断方法について。

仕事を実際にしたことがない以上、「やりたい事」が本当に会社に入ってからの「やりたい事」になるのかはわかりませんよね??

なので、まず「やりたい事」がなんでやりたいのかを考え、

その目的を明らかにしましょう。

そのうえで、目的の重要度に応じて、「やりたい事」をとるのか、「会社に貢献できること」をとるのか考えましょう。

例えば、自分にとって、大学で勉強してきた事(半導体関連)は会社に貢献できる職業かもしれない。

しかし、この職業では、会社に依存してしまい、「会社に依存しない自分になる」という目的が達成されず、

完全な精神的余裕を実現することができない。

なので自分の「精神的余裕」を実現するために、会社に依存しない自分になる必要があって、

その手段である「IT」が「やりたい事」であり、

それを頑張る事で「会社に貢献する」という目的を達成することで、より上位の「精神的余裕の実現」に繋がる。

この場合「やりたい事」で会社を選んでもいいのではないかと。

まあ、「会社に依存しない自分になる」という目的が達成されれば、ITである必要はないかもしれない(笑)

はい。

一応、「貢献できそうな事」について、

仕事をしたことがない場合、自分が何で貢献できるのかわからない。

だから、自分の強みや弱みを理解し、それを活かせる職種を知る必要があります。

潜在的に眠っている強みを発見する方法について、

以下の記事が参考になるかと。

>さあ、才能に目覚めよう。伸ばすべき強みはどこにあるのか。
>さあ、才能に目覚めよう。伸ばすべき強みはどこにあるのか。(2)

はい。

まとめ

「やりたい事」で職種を選ぶべきかどうか。

その判断をするために、

まず、なぜそれをやりたいのかを考える必要がある。

その理由(「やりたい事」をする目的)が、

自分にとって、「会社に貢献する事」以上の重要な目的であるならば、

「やりたい事」で会社を選んで良いと思う。

そうでないなら、「会社に貢献できる事」で職種を考えればいいのではないのでしょうか。

もし「やりたい事」で職種を選ぼうとしているのであれば、

それが会社に入ってからも本当に「やりたい事」になり得るのか、

を是非考えてみてください。

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